ネットビジネスで稼げないのはなぜでしょうか?
商材が悪いから?
それともモチベーションが保てないから?
それともただ時間がないから?
僕達の何十倍ものネットビジネス成功者と失敗者を見てきている人達の言うことは説得力があるなと感じました。
もしあなたがいままで稼げなかったり、稼ぐ事にブロックがあった人は一瞬でスイッチが切り替わるかも知れません。
Frank Kern(フランク・カーン)とJordan Belfort(ジョーダン・ベルフォート)のセミナーを観ていてなるほどな、と思った話を聞けたのでシェアしますね。
情報に溺れている
成功したい、稼ぎたいと思って、一昔前ならその情報を探すのは大変だったけど、今はスマホに2,3個の単語を打ち込めばいくらでも情報が出てきます。
情報はたくさん得られるようになったけど、逆に多すぎて動けないというなんとも贅沢な悩みです。
でも、成功するためにはあまり多くの情報は必要なくて、本当に必要なのはたった一つの正しい情報。
ネットでうじゃうじゃ出てくる有象無象のどうでも良い情報に流されているとあっというまに何ヶ月、何年と経ってしまってなにもやっていないのに時間だけが過ぎてしまっているという経験があなたにもあると思います。
大切なのはインプットとアウトプットの質。 そして、インプットとアウトプットのバランス。
インプットの質
質の悪い情報とは口先だけの先生。
抽象的なことばかりで、具体的な結果を出していない、明確な行動が見えない人の話は聞かないという事です。
高額セミナーに行っても「いい話聞いたなー」では1円も生み出しませんよね。
質の悪い情報はあなたの時間とお金を奪うだけです。
質の高い情報は「アクショナブル」。
つまり、具体的で、明確で分かりやすく行動できるレベルまで落とし込まれている情報。
今のあなたにとって「アクショナブル」な情報を探すことがインプットの質を高めるポイントです。
アウトプットの質
質の悪いアウトプットとは目的地の決まっていない飛行機。
明確に何が欲しいかが決まらなければ、あなたの能力がどんなに高くてもたいした結果を生み出すことはできません。
目を閉じれば欲しい結果がイメージの中で触れられるほど具体的で明確に。
大切なのはモチベーション維持でも効率化でもなく、その前の段階。
具体的で明確に、触れられるくらいに求める結果をイメージできればあなたの体は勝手に動きます。
人間の脳はそのようにできています。
インプットとアウトプットのバランス
質の良い情報は質の良い行動を生み出すのは当然ですよね。
なぜなら、良い情報は動ける情報。
具体的で魅力的、今すぐ動きたくなるくらい魅力的なんですから。
逆もしかりで、質の良い行動は質の良い情報を自然と呼び込むんですよね。
結果が伴う動きができているとき、稼げている時って自然と情報が集まってくるし、さらに結果を出すために必要な情報が欲しくなるから、自分から探しに行きますよね。
だから自然とインプットの質が良くなっていくんです。
強い「なぜ」が無い
2つめは強い理由無いって事。
強烈な「なぜ」です。
ケツに火が付いて明日のメシも食えない状態なら、何としてでも日当1万の日雇いでもして稼ぎますよね。
家族がいて、仕事も無くなって3ヶ月分しか家族が生きていけられるお金がないのなら、死ぬ気でビジネス作りますよね?
面倒だからブログ書くの明日にしようとか、今日は出品するのやめて飲みに行こうとか、リサーチするのやめてテレビ見ようとか、コピー書くのやめて寝ようとか言いませんよね?
強烈な「なぜ」なんです。
モテたいでもいいんです。
稼ぎたいでもいいんです。 働きたくないでもいいんです。
「なぜ」が足りないんです。
自分にリミッターをかける必要もありませんし、誰かに気を遣う必要もありません。
もっと欲張りになってもいいんです。
動けないですか?モチベーションが続かないですか?
あなたにとって今よりも強い「なぜ?」は何でしょうか?
クロージングできない
3つめは、、、
8割以上の人が稼げない原因がコレです。
私達は潜在的になのですが、なぜか営業とかセールスと聞くと、嫌な気持ちになる部分を持っています。
なので、いざ自分が何かのサービスや商品を売ろうとすると、どうしてもブロックがかかってしまいます。
ブロックがかかっていなくても、売れないんですね。
とても言い商品なんですよ、あんな事もできて、こんな事もできて、こんな事もあって、こんな良いこともあって、、、
ほんと、こんな時にもあんな時にもつかえるし、、、 ほら、こんな事もできるんですよね−、 絶対言い商品で私は絶対おすすめなんですよー
<30分>
だからね、ほんと良かったら買ってみても良いと思うんですよね、 でも、ほら、ホント、よかったら、だから、全然よかったら、なので無理矢理とかじゃ無いからね、、、。
・・・
みたいな。
クロージングには優れた話術と知識、 長年その分野に携わった経験と、積み重ねた実績からもたらされる自信が必要、、、。
なんじゃないんですよね、実は。
実際に起こっていることはもっと究極にシンプルなんです。
相手から見て、そうみえるかどうか、だけなんです。
つまり、自信がありそうで、経験がありそうで、深い知識がありそうで口調がしっかりしてればいいんです。
「あぁ、この人なら安心だ」
と思えればOKなんです。
シンプルでしょ?
カリスマをねつ造する2つの要素
優れた話術、知識、経験、実績が、ありそうな人を「エキスパート」とか「カリスマ」といいます。
人は、エキスパートやカリスマから商品やサービスを買いたいと思っています。
そしてここがとても重要であまり知られていないことなのですが、カリスマは生まれ持った才能でも家系でもDNAでも何でも無く、誰にでもねつ造できるということです。
どんなに自分に自信がなくても、いままで何一つ成功したことが無くても、平々凡々な人生を送ってきたとしても、大丈夫です。
誰もがカリスマになることができます。
カリスマになるには、
- 声のトーン
- ボディーランゲージ
の2つを使います。
売れる営業マン、優れたクローザーを良く観察してみてください。
そして、一番簡単なのは、彼らをそっくりそのまま真似してください。
クロージングのパターンをコッソリビデオに撮ってください。
そして、家で何十回でも何百回でも繰り返し完コピできるまでものまねしてください。
真似するポイントは2つ。
- 声のトーン
- ボディーランゲージ
です。
コピーライティングのクロージングはどうすんの?
対面営業ができれば自然とコピーは書けるようになります。
逆に、対面営業ができない、クロージングができなければ一生コピーはかけません。
せいぜい、スワイプに頼るか、テンプレートに頼るコピペライター止まりです。
基本は対面でのクロージング。
テクニックは後からどれだけでも学べますし、創り出せます。
声のトーンやボディーランゲージ?
当然コピーでも使えますし、優れたコピーライターは使っています。
声のトーンを強めるには太文字、大きな文字。
声のトーンを落としてじっくり話すときは 同じ行間、同じ文字数でリズムを作ってますよね。
文字でボディーランゲージを作る事はできませんから 単語と行間、感嘆符で体の動きを表現します。
こういう視点で優れたクローザーのコピーを読み直すと 話が立体的に聞こえてくるようになります。
あなたの悩みや気になる事を教えてください!