このまま稼げないと破産する・・・。 支払いもできないし、給料も払えなくなる・・・。
どうしてホームページの商品が売れないの?
ネットビジネスが理解できない。
全然稼げない・・・。
抽象的な話になってしまうのであまり好きではないのですが、マーケティングを覚えて下さい。
ネットビジネスはマーケティング×セールス お客さんを集めて、売るのが基本の公式です。
公式にあとひとつ入れるのであれば、ライフタイムバリューです。
このあたりの話は後ほどしていきますが、今はマーケティング×セールスと覚えて下さい。
とはいえ、このままでは答えが抽象的すぎるので、ひとつテクニックを紹介します。
95%以上の人や企業が間違えている、売れる商品の秘密
最もベーシックで強力なテクニックです。
ほとんど実戦できてる人がいません。 また、やっているようでも95%以上の企業は、形だけ真似ているだけです。
ですから、当然結果は出ません。
このテクニックを覚えると、一生メシの種には困りません。 アイディアが無限に浮き出てくる魔法のノートを手にできます。
このコンセプトを知らないばかりに、数億円単位の損失を出す会社も少なくありません。
一流の大企業でもミスを犯してしまう、致命的なミスを回避できる強力なコンセプトです。
99%以上の人が間違えている「ニッチ」
ニッチ、という言葉を聞いたことがあると思います。 スキマ産業とか、マニアの世界とか・・・
スキマ産業がアツいからニッチを狙えと新聞やニュースでもよく取り上げられる話題です。
実は、99%以上の人が本当の意味を間違えて解釈しています。 100人に聞いたら99人はスキマ産業かマニアの世界と答えが返ってくるともいます。
ニッチとは「ニーズがまだ解決されていない分野」のことです。
何となくイメージできますでしょうか?
たとえば、脚やせというキーワードが一時期流行したのを覚えていると思います。
女性が気になる脚をスリムにしたり細く見せる市場で、莫大なマーケットを生み出したニッチです。
そのニッチブームに乗って、ある企業がふくらはぎやせというコンセプトを打ち立てて大きなキャンペーンを打ちました。
莫大な広告費を投入して代理店に依頼した広告でしたが、全く持って売れませんでした。
なぜでしょうか?
脚やせというニッチが大ヒットするのなら、ふくらはぎやせというニッチも売れるはずです。
しかし売れませんでした。
もう一度思い出して下さい、ニッチとはニーズがまだ解決していない分野の事です。
答えが解りましたでしょうか?
「ニーズ」がまだ解決していない分野です。
脚やせには潜在的なニーズがあったにも関わらず、効果的な解決策がありませんでした。
それを解決するコンセプトを商品にしたから、大ヒットしたのです。
一方、ふくらはぎやせには、ニーズが無かったのです。 誰もふくらはぎを細くしたい、細く見せたいと思っていなかったからです。
厳密には少しくらいいると思いますが、巨大な広告費を投入してまで展開する市場ではなかったということです。
解決されていないニーズなのかそうでないのか、このコンセプトを理解してください。
ニーズって何?
では、もう少しだけ掘り下げてみましょう。
ニーズとは何でしょうか?
need 必要と訳しますが、人々のが必要としている物事、つまり欲求のことを指します。
先ほどの脚やせのニーズを考えてみます。 たくさんの理由がありますが、その中で最も大きなニーズは、脚を細く見せたいということです。
なぜ脚を細く見せたいのでしょうか。
男性に見られた時に、より魅力的にみせるためだと思います。
なぜ魅力的にみせたいのでしょうか?
男性に見られたり、声をかけられたり、また、好みの男性にアピールするためです。
では、好みの男性に脚をみられて声をかけられると、どんな気持ちになるのでしょうか?
好みの男性に魅力的だと思われて、声をかけられる。 何とも言えない高揚感と、のぼせ上がってしまうような幸福に包まれます。
だから、脚を細く見せたり、スリムにしたいというニーズが存在していたのです。
「脚やせ=のぼせ上がってしまうような幸福感」
脚を細くしたいというニーズに対してピッタリの解決策を広告展開したので、ニッチが爆発したのです。
あなたが稼げるニッチ
まだ解決されていないニーズ、思い浮かびませんか?
セールスレターが書けないから、簡単に書くためのテンプレートという解決策を提供する。
インターネットのプロモーションが解らないから、1つ1つ順番に追っていけば完成するアクションステップガイド。
商品もサービスも、ソフトもコーチングもコンサルも、満たされていないニーズにフォーカスすることで、ニッチを発見することも創り出すこともできます。
あなたもニッチを攻めたくなったのではないでしょうか?
あなたはもう既に商品を販売していて、全然売れなくて困っているかもしれません。
その商品を作り直しても、新しい商品を作っても良いと思います。
新商品に費やせるお金なんてないと考えるかもしれません。
インターネットで販売するのなら、テストするにしても、流通を考えても、オフラインビジネスに比べて圧倒的に安く済みます。
ニーズの探し方
ニッチは理解したけど、どんなニーズがあって、何を作っていいか解らない・・・ そう考えるのかもしれません。
ニーズは、私達が机の前でうんうん唸っても出てきませんし、社内で長時間会議してもわかるものではありません。
ニーズはお客さんに聞きます。
インターネットを使えば、超格安で見込み客や顧客にアンケートをとることができます。
あなたの商品が勝手に売れるニッチを創り出す方法
- 1.アンケートを採る(フリーワード)
- 2.アンケートの中から共通する悩みを5個抜き出す
- 3.抜き出した5個を多い順に並べ替える
- 4.「すぐに」解決できる方法を探す、無ければつくり出す。
解決されていないニーズとあなたが提供する解決策を一本の線で結びます。
ズレていれば、商品はひとつも売れません。
ニーズとあなたが提供する解決策がぴったり合えばすれば驚くほど売上があがります。
売れない商品は穴の空いたバケツです
まずは、お客さんと話をしてください。 メール、アンケートフォーム、電話、手紙・・・ どんな手段でもよいので、「聴く」
ニーズを知らないまま商品が売れるのはエスパーだけです。 そして、ニーズが無い商品を売り続ければ、ホームページ、ホスティング、人件費、作業費が山のように積み上がっていきます。
お客さんが、売れる商品を教えてくれます。
あなたは、その商品を紹介するだけで、勝手に売れていきます。
まずは、お客さんと話をしてください。
あなたの悩みや気になる事を教えてください!