新しいMacが出ると、Appleが魅力的な機能を追加してくるので、ついつい乗り換えたくなりますよね。
とはいえ、10マンも20マンもする高額商品を毎年買い換えるわけにもいきません。
そこで、今使っているMacを買取りに出して新しいMacの「足し」にすることを考えます。
なのですが、Macを下取りに出して買い取ってもらうときにほとんどの人が犯してしまうミスが3つだけあります。
もし、あなたが「中古のMacなんて中古屋さんに売ればいいじゃない?」と考えてるなら注意が必要。
後で想定外のトラブルになってしまう前に、ちゃんと準備をしておくことをオススメします。
Macの買取をトラブルなくスムースに進めるには簡単なコツがあります。
一連の流れをザックリと知っておくだけで金銭的に得をするだけでなく、思わぬトラブルを避けることができます。
Macの買取り、特にネットで買取りをしようと思っているなら是非覚えておくことをオススメします。
Macは業者任せで売ってはダメです
Macはパソコンです。
当たり前の事ですが、何年分もの個人情報やデータが蓄積されています。
ブランド品やふつうの家電をリサイクルショップに売るのとは違うので、売却する前にいくつかやっておくべきことがあります。
「良く分からないからいいよ、、、」「初心者だから、、、」
といって、 「とりあえず」で買取業者さんに売ってしまうと、後から取り返しがつかなくなってしまうこともあります。
あなたの手を離れてからではもう手遅れ。
今は良く分からないかもしれませんが、何が起こるか良く分からないのがパソコンの世界です。
では、何をしておけば良いのかというと、「調査」と「準備」。
このページを最後まで読んで順番通りにステップを進めれば、後から悲惨な目に遭ったりトラブルに巻き込まれることはまず無いので、安心してください。
Macを手放す際に押さえておくべきポイントは3つだけ
「調査」と「準備」が必要な理由をひと言で説明すると、僕自身の経験からです。
- どうせ売るなら少しでも高く売りたい
- 始めて売る時は特に、何があるか分からないので不安
- データ消去サービスがあると言ってるけど、本当に安全?
- 新しいMacを買ったときにデータをどうやって移すせばいいか分からない
- 一番高く売れる時期は?
- どこが一番高く買い取ってくれるの?
・・・
買取りに出す時にはいろいろと不安があると思いますが、まとめると以下の3つ。
- 相場 – 高く売れる時期と安くなってしまう時期のサイクルを知る
- データ – 大事なデータや個人情報をちゃんと整理、保管する
- 比較 – 買取屋さんはたくさん、用途にピッタリの業者を選ぶ
と、3つのポイントを押さえておけば、後で大きなトラブルになる事も無く満足いく取引が進められます。
買い取り価格が一番高い「時期」とは?
結論から言えば8月と12月に売るのにベストな時期です。
ネットで検索すると、買い取り価格が安くなるのは一般的にWWDC(毎年6月に行われるAppleの新製品/技術発表会)が行われる(6月)とか新機種発表時(9月頃)と言われています。
でも実はコレ、あまり正しくありません。
理由は簡単で、
- 過去の中古市場のデータ
- 日本人の一般的な消費行動
- 消費者心理
を組み合わせて考えてみると良く分かります。
実際に買取価格が落ちる時期は、WWDCが開催される6月よりもっと前。
WWDCの話題がネットでリークされて話題になるので4-5月頃が実際に価格が安くなります。
そして新機種も同様、発表時(6月や9月)よりも、実際に新機種が発売される11月の方がネットもメディアも活発に取り上げるので人の目に触れる機会が多くなります。
その結果、古いモデルが「型落ち機種」としての認知が確定し、価格が安くなります。
つまり、分かりやすく言ってしまえば、
- 購買意欲が高くなるボーナス時期に売る
- メディアで話題になっている時期を避ける
というのがわかりやすい答えです。
知らない間に保存されているプライベートデータ
Macはパソコンなので何年分もの仕事やプライベートの情報がギッシリ詰まっています。
外に漏れてはいけない仕事のデータとか、人には見せられないメールや写真などもです。
「いやいや、パソコンには保存してないから大丈夫」
と思って安心しているかもしれません。
MacではiPhoneなどのスマホ、iPadなどのタブレットなどのバックアップをCloud(クラウド)を通してデータを自動的に保存します。
Macの連絡帳に知らない間に連絡先が追加されていたり、気がついたらMacのストレージ容量が無くなっていたという覚えはありませんか?
使っている時には便利な機能ですが、手放す時には思わぬトラブルを引き起こす原因となってしまいます。
買取価格は「どこも同じ」ではない
どうせ売るならなら100円でも高く買い取ってくれる所を探したいですよね。
Macは買取屋さんによって、かなり買取価格が変わります。
そのわけは、ブランド品や家電製品など、市場に多く流通していてリユース経路が安定している商品と違って、販売業者によってバラバラだからです。
例えば、買い取ったMacをそのまま店頭で販売できる秋葉原の中古店であれば、流通コストがかからないので比較的高く買い取ることがきます。
中古品を求めて店頭に訪れる人も多くネットで購入する人も多いので、現金と在庫を早く回転させることができるのでコストが安く済みます。
コストが安いということは、結果として高く買い取り、安く売る事ができるという事です。
それに対して、販売力の弱い地方の買い取り店は買い取ったMacを売る事ができません。
そのため、在庫がたまり、キャッシュが回せませんよね。
買い取りに使える現金をできる限り押さえようとするので、結果として買い取り価格は安く叩かれる傾向があります。
単純に東京や大阪で売れば良いということではなく、こういった現実が背景にあるため査定価格にバラつきが出るということです。
ですので、少しでも高く買い取ってもらうためには事前に調査したりいくつかの店舗での査定が必要です。
Macの買取りでトラブルを防ぎ、最大限に得をする
3つのポイントを押さえておくだけで、トラブルを未然に防ぎ、Macを高値で売却する事ができるのがなんとなく分かってもらえたと思います。
買取に対して細かい疑問はまだあるかもしれませんが、最低限この3つのポイントを押さえておけば大丈夫。
僕の経験上、少なくともあとから後悔するようなことにはなりません。
実際にMacを売りたい!具体的なMac買取の進め方実践編
それでは、具体的に一つ一つ進めていくための流れを見てみましょう。 具体的に、
- どの「時期」にMacを売るのが得なのか?
- どうやって「データ」を処理(削除)すればよいのか?
- どのような基準で買取屋さんを「比較」していけば良いのか?
について具体的な事例を交えて解説していきます。
普通の商品の買取の流れ
通常、持っている商品を中古品として買取に出す場合はある程度の相場が決まっているため
- 中古屋さんや買取屋さんに持って行く
- お金を受け取る
という単純な2ステップなので分かりやすく、簡単です。
Macの買取の流れ
一方、Macを買取に出す場合には
- 買取相場が悪い時期を避け、良い時期を待つ
- 買取に出す前にデータを消し、バックアップを取る
- 状況に合わせて一番良い中古屋さんや買取屋さんに持って行く
- お金を受け取る
- 新しいMacに古いMacの環境をリストア(復元)する
と、ステップが増え、少し複雑になります。
ポイントは、「ベストな時期」「データの準備」「買取先の比較」の3つ。
それでは、順番に見ていきましょう。
Macを売るのに最も適した時期とは?
8月と12月は中古Macの買取り価格が高くなる傾向があります。
ボーナス時期は新品だけでなく、中古の消費意欲も上がるので中古Macもよく売れます。
買取屋さんは商品の「買い取り」→「販売」サイクルの回転率を上げればあげるほど儲かるので、多少買取価格を上げてでも商品をドンドン仕入れたいわけです。
当然、競合する他の買取屋さんも同じ事を考えているので、買取競争になって買取り価格が上がるというのが、ボーナス時期に買い取り価格が上がる理由です。
中古市場で最も大きなシェアを持つ、Yahooオークションでもその傾向は見られます。
7月後半から8月後半にかけて、12月中旬から1月初旬にかけて中古価格のグラフが上がっているのが見て取れるかと思います。
ネットの市場の価格と、店舗市場の価格はちがうのではないか?
と思うかもしれませんが、最近ではほぼ連動しています。
というのも、Yahooオークションなどの巨大市場では、大手、マイナー専門買取系からリサイクル系まで実際に店舗運営をしている会社もヤフオクで取引を行っている事が多いからです。
中古のMacを売るときには、全ての状況がカンペキであるとは限りません。 化粧箱が無かったり、一部の部品が欠損していたりすることもあると思います。
買取屋さんが商品を欲しがっている状況であれば、多少条件が悪くても有利に買取を進めることができます。
反対に、相場が良くない状況では、買い叩かれ易くなってしまいます。
中古のMacが新品に近いコンディションという場合でもない限り、有利な時期に取引するのがオススメです。
Macを買取りに出す前に必ずやっておくべき3つのデータ準備
Macを買取りに出す前に、やっておくべきデータに関する準備が大きく分けて3つあります。
今まで使ってきたMacには個人情報や大事なデータがたくさん詰まっています。
ですので、安全のためにも他人の手に渡る前にデータを移動し、消去する必要があります。
また、新しいMacを購入してから急に古いデータが必要になったり、売却後にやっておくべき事を思い出すことも良くあります。
以下の手順を進めれば、簡単な操作でMacのデータをカンペキに整理しておくことができます。
- データのバックアップ
- サービスの無効化
- データの消去
Macの丸ごとバックアップ
MacにはTimeMachine(タイムマシーン)といって、Mac全体を丸ごとバックアップする事ができる機能が付いています。
TimeMachineに必要なのは外付けのHDDだけ。
カンタンにバックアップが取れますので、1-2TB程度のものを購入してバックアップすることを強くオススメします。
TimeMachineでバックアップを作成しておくのは、もう一つ重要な理由があります。
それは、新しいMacを購入してから使うためです。
多くの方が知らないのですが、TimeMachineでバックアップを取っておくと、新しく購入したMacに古いMacで使っていた環境やデータを「そのまま」移動して使う事ができます。
つまり、面倒な設定を一切ナシでMacのパソコンだけを新品に変えて、今まで通り使う事ができるという事です。
ちなみに、僕自身は過去Windowsをインストールする度に古いアプリケーションを入れ直し、全ての設定をし直していました。
しかし、Macになってから数台買い換えていますがまだ一度もインストールをし直していません。
新しいMacを購入すると、TimeMachineを使って今まで使っていたMacの環境とアプリケーションをそのままズルっと新しいMacに移し替えます。
そうやって、今まで10年ほど使っています。
むちゃくちゃ便利です。
「あまりパソコン使わないし、良く分からないからいいよ・・・。」
と思うかもしれませんが、必要なのは外付けのHDD(ハードディスク)だけで、7千円弱で購入できます。
作業時自体もものすごく簡単で、1分もかかりません。
Macを使う3大メリットの一つなので、是非TimeMachineバックアップをやっておくことを強くオススメします。
セキュリティーを確保する4つのサービスの無効化
Macを買取に出す前には、Macで有効になっているいくつかのサービスや機能を無効化する必要があります。
サービスの無効化とは、IDとパスワードを入力していつでも使えるようになっている状態の機能やサービスを無効にする事です。
私達がMacを使っている時は便利なのですが、このまま買取に出してしまうとアカウント情報が接続されたまま他人が使えてしまいます。
場合によっては不正利用されてしまう可能性があります。
ですので、これらアカウントデータの接続を解除した上で、下取りに出さなければなりません。
アカウントデータの解除に必要な設定は以下の4つです。
- iTunesの認証を解除
- iCloudからサインアウト
- Appleサポートから解除
- iMessageからサインアウト
iTunesの認証を解除
Macと紐付けられているiTuneの認証を解除します。 iTunesから購入したコンテンツはMacに認証され、紐付いているので認証を解除します。
- iTunesを開く
- メニューバーから「アカウント」> 「認証」> 「このコンピュータの認証を解除」
[参考:iTunes でコンピュータの認証を解除する – Apple公式]
iCloudからサインアウト
iCloudにはデータが自動的にアップロードされ、保存されています。 iCloud上のデータをコンピュータから保存、変更できないようにサインアウトします。
- Apple メニュー >「システム環境設定」>「iCloud」を選択
- 「Mac を探す」チェックボックスの選択を解除
- iCloud からサインアウト
Appleサポートから解除
買取に出すMacをAppleサポートから解除します。
- マイサポートプロファイルにアップルIDでログイン
- 買取に出すMacを選択後、「製品の削除」を選択
iMessageからサインアウト
iMessageからサインアウトします。
- メッセージAPPを開く
- 「環境設定」>「アカウント」を選択
- 自分のiMessageアカウントを選択し、「サインアウト」
以上の4つは、Appleが公式に推奨しているMacを売却、譲渡する際に行うサービス無効化の設定です。
この4つさえ行っておけばアカウントを不正利用されることはありませんので安心です。
タダの初期化ではダメ!?買取り時のデータの消去方法
最後に、データをすべて消去します。
買取りに出す前のデータ消去手順は、
- ディスクをフォーマット
- システムを再インストール
の2ステップ。
通常、OSXの初期化では起動ディスクから再インストールを行います。
ですが、買取りに出す場合はAppleが公式で推奨している方法に従って、起動ディスクの領域を含む、ハードディスク上の全てのデータを全て削除します。
そうすることでハードディスクを完全にフォーマットする事ができますので、単純に起動ディスクから再インストールするよりもより安全にデータを削除することができます。
クリーンインストールとか、工場出荷状態ともいわれます。
[参考:MacにOSXを再インストールする方法 – Apple公式]
※SSDに関する注意: OS X v10.4 以降のディスクユーティリティーでは、SSDで「確実な消去オプション」、「空き領域を消去」を利用することができません。( SSDではHDDと違い、データ上書きによるハードディスク消去ができないためです。 (分かりやすいしくみはを知りたい方はこちらを参照)
多くの買取屋さんが「データ消去サービス」といって、Macをそのまま送ってしまえばデータを消去してくれる便利なサービスを行っているので、そのまま送ってしまえば良いようにも思ってしまいます。
ただ、これにはひとつだけ問題があって、「買取屋さんを信用するしかない」ということなんです。
「良く分からないから良いよ・・・」
と思ってしまいがちなのですが、Macの場合は特に、スマホに入っている連絡先までiCloudを通して同期されていることもあります。
自分だけでは無く他人や仕事先や取引先のプライバシーを守るためにも、データ削除は自分でやっておくことを強くオススメします。
とはいえ、作業自体はむずかしい物では無く、手順に沿って進めるだけで完了しますので安心してください。
また、必要な物もwifi回線だけなので、1-2時間テレビを観たりスマホを触りながらできてしまいます。
買取に出すことを決めたら、データ消去をしてしまいましょう。
結局、データを何とかしないとMacは売れない
わりと簡単な手順でMacのデータを買取用に整理できるのが理解してもらえたと思います。
バックアップは、新しいMacにスムースに移行するため、
サービスの無効化は、自分のセキュリティーと、買取りのため、
データの消去は、自分と周りの人のためのセキュリティーのため。
と考えてもらえると、買取りのためのデータ整理を分かりやすく理解してもらえるかと思います。
買取準備にかかる時間と必要なもの
バックアップ
TimeMachineを使うなら、ストレージとデータの容量にもよって必要な時間は変わってきますが約2時間程度。
ただし、TimeMachineは空いている時間に勝手にMacをフルバックアップしてくれる仕組みです。
今のうちに外付けのHDDを購入して繋いでおけばやっておけば勝手にバックアップを取っておいてくれます。
サービスの無効化
10分から15分程度で完了します。
AppleIDとパスワードが必要になりますので、用意しておきましょう。
データの消去
ストレージ(HDD,SSD)のフォーマットに15-20分程度、 wifiからのOSXインストールに、回線の速さによって時間が変わりますが40分-1.5時間程度で完了します。
もし、TimeMachineでのバックアップを行っていないのなら今のうちに設定しておくことを強くオススメします。
バックアップさえしてあれば、早ければ60分以内、長くても2時間以内で全ての準備は完了します。
条件の良い買取屋さんを見つける方法
買取りを考える場合、状況によって優先する条件があると思います。
- 現金化までの時間
- 買取りに費やす手間と時間
- 買取り金額
それに対してMacの買取をしてくれる買取屋さんは大きく分けて4つのタイプがあり、それぞれに得手不得手があります。
- 大手専門買取系
- マイナー専門買取系
- 大手リサイクル系
- マイナーリサイクル系
大手専門買取系
ここでいう大手とは、主要都市に実店舗があることです。
つまり、良く見るパソコン専門店です。
大手なので信頼できるブランドはありますが、経験上、必ずしも買取条件が良いとも限りません。
マイナー専門買取系
それに対してマイナーとはあまり聞いたことがないお店や会社。
実店舗が無かったり、あってもネットがメインで買取りを行っている専門店です。
ネットがメインの専門店だけに、買取り面で頑張る事も多くありますが、正直、当たりはずれがあります。
大手リサイクル系
大手リサイクル系はパソコンだけで無くいろいろな商品のリサイクルを扱っているお店全般。
多店舗展開しているので顔が見えてすぐに行けるのがメリットですが、価格面では専門店に比べて不利です。
マイナーリサイクル系
マイナーリサイクル系は分かりやすく言えば地元のリサイクルショップ。
地方などで、すぐに行けて顔が見える取引を求める場合には良いと思いますが、あまり良い条件での買取りは期待できない事が多いです。
あなたは何を優先する? Macの買取価格?買取の手間?それともスピード?
スピード | 手間 | 金額 | |
---|---|---|---|
大手専門買取系 | ○ | ◎ | ○ |
マイナー専門買取系 | △ | ○ | ○ |
大手リサイクル系 | ◎ | ○ | △ |
マイナーリサイクル系 | ◎ | △ | △ |
買取屋さんのタイプによって、得意分野は違います。
あなたがどんな条件を優先するかによってどのタイプを選べば良いかが分かります。
とにかくスピード!今すぐMacを現金化したい!
大手リサイクル系か、またはマイナーリサイクル系ならすぐに現金が受け取れます。
これらの会社はMacだけでなく、様々な商品を扱っています。
ですので、査定プロセスが早く、専門店のようにMacの細かい査定、チェックプロセスを持っていない、または整っていないのが理由です。
たとえば大手リサイクル系のBOOKOFF(ブックオフ)のパソコン買取ではシンプル3ステップ。
スピード重視でMacを買い取ってもらいたい場合、即日現金化は大きなメリットです。
面倒なのはイヤ!ネットでMacを売りたい!
大手専門買取系、マイナー専門買取系、大手リサイクル系ならネット買い取りができます。
これらの買取屋さんの多くは、ネット買い取りの仕組みを持っています。
ネット買い取りでは必要書類を記入し、郵送するだけで査定、振込みが完了します。
ほとんどの買取屋さんは同じネット買い取りのステップです。
- 必要書類を記入してMacを送付
- 査定後、指定口座に振り込み
もしくは、
- 専門業者が自宅までMacを引き取り
- 査定後、指定口座に振り込み
のいずれかです。
つまり、店舗に足を運んだり査定の間の待ち時間も無く、店の人とのやりとりも無くMacを売る事ができるということです。
とにかく価格!1円でも高くMacを売りたい!
買い取り価格重視なら、大手専門買取系、もしくはマイナー専門買取系です。
専門店はMacの流通量も多くネットを含め独自の販売手段も持っているため、買い取り価格は高くなる傾向があります。
「Mac 買取」といったキーワードで検索してみると分かると思いますが、たくさんの専門系買取屋さんがMacのモデルごとの買取価格をホームページに掲載しています。
当然、競合他社もこれらの値段をチェックしながら値付けをしています。 ですので、各社が少しでも良い条件を出すためにしのぎを削っているのが分かると思います。
つまり、買取屋さんの中では買取価格の競争をしている専門系が一番良い値段を付けてくれるということです。
「欲張らない」が、買取りをスムースに進めるコツ
簡単にいえば、 「スピード」「手間」「買取金額」 どれを優先するかということになります。
もちろん、全てを一番良い条件に越したことはありません。
しかし、僕の経験上、「今」自分が何を一番優先しているかを考えて3つの軸からサッサと選択するのが結局は一番効率が良いです。
中古のMacは時間が経てば経つほど、値段は下がってしまいますからね。
目的別!Mac買取りオススメ業者ランキング
で、まとめると「調査」と「準備」が大事なのは分かってもらえたと思うのですが、どちらも面倒な人のために買取業者を1件1件調査しました。
状況によって優先することが違うと思うので、目的別にベストだと思われる店舗を調査してあります。
その結果がこちらです。
スピード命!今すぐMacを現金化したい人はココ!
BOOKOFFのパソコン買取
BOOK OFFは直営、FC加盟店合わせて全国に850店舗以上あり、等分で割っても一県あたり18店舗という多店舗展開をしている買取屋さん。
たとえ地方に住んでいたとしても家から行ける範囲に1店舗くらいはあるはずです。
即日買取ができるので最も早い現金化を望むのであれば近隣店舗のBOOKOFFへの直接持ち込みがベストな選択です。
面倒なのはイヤ!手間をかけずにMacを売りたい人はココ!
ソフマップ
たくさんのサイトで紹介されているのでよく目にすると思います。 自宅に運送会社さんが引き取りに来てくれる – 引き取りコース 好きな時に梱包して発送することができる – 発送コース ソフマップだけでなく、提携するビックカメラやコジマへの持ち込みも可能な店頭買取 などを選べるのがメリット。
ただ、正直なところあまり査定額は良くないとの話を聞くので、時間が無く忙しい人にはオススメです。
とにかく価格!1円でも高くMacを売りたい人はココ!
オンラインMac買取ストア
オンラインMac買取ストアはマイナー専門系の買取屋さん。
オススメの理由は、オンライン査定で他店よりも高い買取り価格を保証していること。
つまり、大手専門系の査定後にココで買取り依頼すれば100%高い金額で買い取ってくれるということです。
一目で分かる!Mac買取目的別比較表
店舗名 | 宅配買取 | 電話受付 | 店舗持込 | 査定まで | 入金まで | Web申し込み 簡単さ(5点満点) |
---|---|---|---|---|---|---|
Mac買取ネット | ○ | ○ | × | 1週間 | 48時間 | 3 |
Mac買取アローズ | ○ | ○ | × | 2日 | 24時間 | 4 |
i.LINK | ○ | ○ | × | 24時間 | 24時間 | 2 |
じゃんぱら | ○ | × | ○ | — | — | 1 |
ドスパラ | ○ | ○ | ○ | 4日 | 3日 | 1 |
ソフマップ | ○ | ○ | ○ | 1週間 | 1週間 | 1 |
コムショップ | ○ | × | – | – | 24時間 | 3 |
※調査は2016年時点、タイミングによっては各店舗が買取りを行っていない、または条件が変更されてる事があります事をご了承ください。
一度ご相談したい事が御座いますので、メールアドレスまでご連絡頂けますか?
初めまして。
iMac 27inch Mid2010 2.93GHz Intel Corei7 メモリ32GB 1333MHz DDR3 グラフィックATI Radeon HD5750 1Gをそろそろ買い換えを検討しています。
もし、よろしければ親身で買い取り額が高額な「お店」をメールでお教えいただけませんでしょうか?
よろしくお願いします。
教えてくださるととても助かります。
お世話になります。
(1)MacBook Pro (Retina, 13-inch, Late 2013) 昔のトラックパッドです。
(2)MacBook 12ーinch 第一世代のバタフライ・キーボードです。
以上、2台のMac製品をローン残債があるのにも関わらず、今月8月に下取りに出さなくてはならないものです。
もし、よろしければ親身で買い取り額が高額な「お店」をメールでお教えいただけませんでしょうか?
教えてくださるととても助かります。